解体工事の現場
海をみるのが好き
黄金山にのぼった。
海が見える写真をとりたくなった。
中程の左側に白い煙がある。
そこに高速道路が左右に走っている。
その道路辺りから海側をオレが二十代の頃に埋立した。
現場で働いていた。
大きな煙突みたいな管が垂直に4本船に取付てあり、上から砂を管に少しづつ入れて海底に砂を打ち込んでいた。
打ち込んだ砂が水分を吸取り地盤を強くする。
高速道路から山側は砂では無く、紙で水分を吸取り地盤を強くしてたらしい。
戦後まもなくの頃。
この写真で左上側に曲って繋がっている長い橋があります。
この橋も現場担当の頃は無かった。
今から40年前の話。
広島も大きく変った。
経済成長をかんじさせる。
今は、海を埋立るなんて、環境も悪影響だし計画を聞かない。
時代は変わる。